2021年07月29日(木)
4-6月期世界金需要は前期比8.8%の増加、WGCディマンドトレンド
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2021年4-6月期の世界金需要は955.1トンと、前期比で8.8%増加した。前年同期比では0.6%の減少となる。宝飾需要は390.7トンと、前期比で19.1%の減少、前年同期比では59.8%の増加となった。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は80.0トンと前期から1.3%減少、前年同期比では17.5%の増加。投資需要は284.5トンと前期から57.5%増加、前年同期比では51.3%減少した。このうち金塊、コインなどの一般向けの投資は243.8トンと前期から30.5%減少、前年同期比では55.6%の増加となった。ETF投資は40.7トンと、前期にマイナス170.0トンだったのから回復ら44.8%増加、前年同期比では90.5%の減少となった。中銀など公的機関の保有金購入は199.9トンと前期から49.9%増加、前年同期からは3倍以上に増加した。
4-6月期の世界供給は鉱山生産が784.1トンと前期比で7.6%の増加、前年同期では16.4%の増加となった。生産者のヘッジは28.9トンのマイナス、前期は8.7トンのプラス、前年同期は37.2トンのマイナスだった。スラップ供給は276.6トンと前期から2.9%増加、前年同期からは2.0%の減少となった。
Posted by 松 7/29/21 - 08:27



