2022年09月07日(水)
EIA、世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | ||
| 世界需要合計 | 101.50 | ↑ 0.01 | 99.53 | ↑ 0.10 | 97.43 | |
| 世界供給合計 | 101.28 | ↓ 0.05 | 100.09 | ↓ 0.03 | 95.71 | |
| 価格見通し | 2023年 | 修正 | 2022年 | 修正 | 2021年 | |
| WTI原油 | $90.91 | ↑ 1.78 | $98.07 | ↓ 0.64 | $68.21 | |
| レギュラーガソリン小売 | $3.61 | ↑ 0.02 | $3.98 | ↓ 0.09 | $3.02 |
米エネルギー省情報局(EIA)は9日に発表した短期アウトルックで、2022年度の世界石油需要を日量9,953万バレルバレルと推定、前月から10万バレル引き上げた。前年比では210万バレル、2.16%の増加となる。欧州や米国の見通しが引き上げられた一方、中国や日本の見通しは引き下げとなった。2023年度の需要は日量1億150万バレルと前月から1万バレルの上方修正、前年比では197万バレル、1.98%増加する見通しとなった。
2022年度の世界石油供給は日量1億9万バレルと、前月から3万バレルの引き下げとなった。前年からは438万バレル、4.58%増加する。米国やカナダの生産が引き下げられた一方、OPECや旧ソ連邦の見通しは引き上げられた。2023年度は1億128万バレルと5万バレルの下方修正、前年比で119万バレル、1.19%増加する見通しとなった。OPECの8月の石油生産は日量2,93.4万バレルと、前月から81万バレル増加した。リビアの生産が52万バレルの増加となったほか、サウジの生産が20万バレル増加、ベネズエラやクウェート、アンゴラの生産も増加した。
価格見通しは、2022年のWTI原油価格平均が1バレル98.07ドルと前月から0.64ドルの下方修正。2023年は90.91ドルに下落する見通しで、前月からは1.78ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2022年が1ガロン3.98ドルと前月から9セントの引き下げ、2023年は3.61ドルに下落するとの見通しで、前月からは2セントの引き上げとなった。
Posted by 松 9/7/22 - 12:26



