2022年09月08日(木)
FRB議長、物価上昇抑制完了まで利上げ継続へ
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は8日のケイトー研究所主催の討論会で、物価上昇抑制を最優先していることを強調し、任務が完了するまで利上げを継続する考えを示した。過去の経験則から時期尚早の利下げには慎重とコメント。このほか、金融政策に政治的影響などに左右されることはないとし、物価と雇用の目標達成だけに努めることが重要と述べた。ただ、今後の政策について具体的な発言ははかった。
インフレ圧力は主にパンデミック絡みで高まったと述べた。1970年代にみられた物価上昇を避けるために、直ちに強く取り組む必要があるとコメント。労働市場が強いことも認識し、成長ペースを鈍らせて、雇用需給を安定させる一方でインフレ率を2%の目標に引き下げることを狙っているとした。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は今月20-21日に次回会合を開催予定。この会合では、パウエル議長の記者会見に加え、連銀高官の四半期ごとの景気や金利見通しも発表される。
Posted by 直 9/8/22 - 12:41



