2022年09月16日(金)
FX:円高ドル安、FOMCや日銀会合控えポジション調整の動き強まる
[場況]
ドル/円:142.88、ユーロ/ドル:1.0016、ユーロ/円:143.13 (NY17:00)
為替は円高ドル安が進行、来週にFOMCや日銀の政策会合を控える中、ポジション調整の円買い戻しが相場を主導する格好となった。ミシガン大消費者指数でインフレ見通しが一段と下がったことは、ドルに対して弱気に作用した。ドル/円は東京では143円台前半を中心に、不安定に上下に振れる展開、午後には143円台後半まで買い進まれる場面も見られたが、その後はジリジリと売りに押される格好となり、ロンドンでは143円台前半での推移となった。NYに入っても売りの流れは止まらず、143円を割り込むまでに下げ幅を拡大。中盤以降は値動きも落ち着き、143円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.00ドルのパリティーをやや割り込んだあたりで、上値の重い展開、ロンドンに入るとまとまった売りが出て、0.99ドル台半ばまで値を切り下げた。売り一巡後も0.99ドル台後半を中心とした推移が続いたが、NYに入ると一転して買い意欲が強まり、1.00ドル台半ばまで一気に値を回復。その後は再び売りが優勢となり、1.00ドルをやや上回ったあたりで値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京では143円台前半のレンジ内で上下を繰り返す展開、ロンドンに入ると売りが加速、142円台後半まで一気に値を崩した。NY朝には142円台半ばまで下げ幅を拡大、その後は買い意欲が強まり143円台半ばまで値を戻すなど、方向感の定まらない不安定な値動きが続いた。午後には動意が薄くなり、143円の節目近辺でのもみ合いとなった。
Posted by 松 9/16/22 - 17:16



