2022年09月19日(月)
22年EUコーンイールド見通し、4回連続の下方修正・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、2022年のEUコーンイールド見通しを6.39トンと、8月の前回報告時の6.63トンから引き下げた。これで4回連続の下方修正。2021年の7.91トン、過去5年平均の7.87トンともに大きく下回る。
ほとんどの地域で夏からの干ばつが終息したものの、夏作物の作柄改善には手遅れとの見方を示した。また、一部の地域ではまだ高温乾燥が続いていることを認識し、今回一段の下方修正につながったという。このほか、8月半ばからの降雨で、冬穀物の作付に向けて土壌水分が改善しているが、欧州北部ではまだ土壌の水不足がひどいとのことである。スペインはまだ干ばつ状態にあり、夏の収穫は終わったが、土壌が非常に乾いていることや給水所の水位が低いことを背景に次のシーズンがすでに懸念されていることを記した。
Posted by 直 9/19/22 - 12:01



