2023年04月14日(金)
株式:反落、強気のインフレ指標嫌気しポジション調整の売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:33,886.47↓143.22
S&P500:4,137.64↓8.58
NASDAQ:12,123.47↓42.81
NY株式は反落。午前中に発表された4月のミシガン大消費者指数で、1年後のインフレ見通しが大幅に上昇したことが嫌気される中、週末を前にポジション調整の売りが膨らんだ。3月の小売売上高が予想以上の落ち込みとなったことも、景気減速に対する懸念を高める格好となった。ダウ平均は寄り付き後しばらく買いが優勢となったものの、ミシガン大消費者指数が発表されると流れが一転して売りが加速、100ポイント台後半まで一気に下げ幅を拡大した。中盤以降も軟調な流れが継続、昼過ぎには200ポイント台後半まで下げ幅を拡大。その後は買い意欲が強まり、引けにかけては値を回復した。
セクター別では、銀行株に買いが集まったほか、運輸株やエネルギー関連も堅調に推移。一方で金鉱株は大幅に下落、公益株やヘルスケア、素材、保険、バイオテクノロジーなどにも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、JPモルガン・チェースが好決算を受けて7.55%の上昇となったほか、ゴールドマン・サックス(GS)やキャタピラー(CAT)にも買いが集まった。一方でボーイング(BA)は5.56%の急落、トラベラーズ(TRV)やユナイテッド・ヘルス(UNH)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 4/14/23 - 16:47



