2023年09月01日(金)
8月失業率は3.79%と予想上回る上昇、労働力人口の大幅増が背景
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 23年8月 | 前月比 | 23年7月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 3.79% | ↑0.29 | 3.50% | 3.6% | |
| 労働力人口 | 167839 | ↑736 | 167103 | ||
| >就業者 | 161484 | ↑222 | 161262 |
米労働省が発表した8月の失業率は3.79%と前月の3.50%から上昇、2022年2月以来の高水準となった。市場予想も上回った。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は73万6000人と、1月以来の大幅増。労働参加率は62.8%と、5ヶ月連続して6.26%で推移していたのから上昇、2020年2月以来の高水準をつけた。非労働力人口は52万5000人の減少と、2022年8月以来の大幅マイナス。非労働力人口の中で仕事を求めている向きは、12万3000人の増加に転じた。
労働力人口のうち、就業者は22万2000人の増加、3ヶ月連続プラスとなった。労働力人口の中で就業者が占める割合は、前月と同じ60.4%。失業者は51万4000人と3ヶ月ぶりの増加、2020年4月以来の大きなプラス幅を記録した。27週間以上の長期失業者は13万2000人と、前月の2倍以上の増加となった。
Posted by 松 9/1/23 - 08:34



