2023年09月01日(金)
FX:ドル高、雇用統計受け売り買い交錯も米長期金利の上昇下支え
[場況]
ドル/円:146.19、ユーロ/ドル:1.0772、ユーロ/円:157.48 (NY17:00)
為替はドル高が進行、NY朝に発表された米雇用統計にタカ派的なサプライズが見られなかったことで、9月のFOMCで利上げが見送られるとの見方が強まる中で一旦はドル安が進んだものの、その後は将来的追加利上げの可能性は残るとの見方から米長期金利が上昇、ドルにも買い意欲が強まった。ドル/円は東京では145円台半ばを中心としたやや広めのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入ると上値が重くなり、145円台前半まで値を切り下げた。NYでは雇用統計の発表を受けて売りが加速、144円台半ばまで急落したもの、その後は一転して買い一色の展開となり、中盤には146円台まで一気に値を切り上げた。昼には買いも一服となったものの、その後も高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半から半ばのやや広いレンジ内での上下、ロンドン朝には買いが優勢となったが、その後ジリジリと値を切り下げるなど、方向感が定まることはなかった。NYでは雇用統計の発表を受けて1.08ドル台後半まで値を伸ばしたものの、早々に息切れ。株式市場が開くと一転して売りに押される格好となり、1.07ドル台後半まで一気に値を崩した。ユーロ/円は東京では157円台後半で、方向感なくもみ合う展開。ロンドンに入ると徐々に上値が重くなり、NYでは雇用統計の発表を受けて157円の節目近辺まで下げ幅を拡大した。売り一巡後は一転して買い意欲が強まり、157円台後半まで値を回復。中盤以降は再び上値が重くなり157円台半ばまで値を下げた。
Posted by 松 9/1/23 - 17:21



