2023年09月14日(木)
FX:ドル高ユーロ安、強気の米経済指標やECBのハト派姿勢が背景
[場況]
ドル/円:147.45、ユーロ/ドル:1.0643、ユーロ/円:156.94 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル高が進行。朝方発表された失業保険申請件数や生産者物価指数、小売売上高がどれも予想より強気の内容だったことを受け、景気が堅調に推移する中でインフレが高止まり、FRBが利上げを継続するとの見方が改めて強まり、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ユーロはECBが理事会で利上げを決定したものの、更なる利上げを示唆しなかったことがハト派的に受け止められた。ドル/円は東京では売りが先行、147円の節目近辺まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、147円台前半まで値を回復、NYでは経済指標の発表を受けて147円台半ばまで上げ幅を拡大したものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、昼前には147円近辺まで値を下げた。午後からは改めて買い意欲が強まり、147円台半ばまで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、午後には1.07ドル台半ばまで値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは1.07ドル台前半まで反落。NYに入るとECB理事会や強気の米経済指標を受けて売りが加速、午後には1.06ドル台前半まで一気に値を切り下げた。ユーロ/円は東京では158円をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても同水準での推移が続いた。NYに入ると売り一色の展開となり、午後には156円台後半まで急落。その後は売りも一服となったが、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 9/14/23 - 17:16



