2023年09月27日(水)
23/24年メキシココーン生産見通し上方修正、前年比は2.1%減少
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、メキシコの2023/24年度(10-9月)コーン生産見通しは2740万トンと、従来の2685万トンからやや上方修正となった。ただ、2022/23年度の推定がより大きく引き上げられたこともあり、前年比は2.1%減少、従来の増加予想からシフトである。貯水量が平均以下など主要生産地の灌漑を巡る不透明感を背景に作付は伸び悩み。北部では小麦やひまわりなど水の消費が少ない作物への乗り換えの可能性もあるという。
消費予想は4570万トンから4620万トンに僅かに引き上げられ、前年との比較で2.7%の増加になる。飼料用が2.6%増え、食用・種子・工業(FSI)では2.7%増加の見通し。輸入は1790万トンの従来予想から1820万トンに上方修正で、前年から1.1%増加。FSIと飼料用の需要増加が輸入を押し上げるとの見方である。
Posted by 直 9/27/23 - 09:28



