2023年12月12日(火)
11月消費者物価指数は前月から0.10%上昇、予想上回る
[経済指標]
消費者物価指数(CPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 23年11月 | 23年10月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.10% | ↑0.04% | →0.0% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.28% | ↑0.23% | ↑0.3% |
米労働省が発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前月比で0.10%上昇した。前月のほぼ横ばいから上昇が進んだ格好となり、市場予想も上回った。コア指数は0.28%の上昇と前月より高い伸び、市場予想も上回った。
エネルギーは2.29%と、小幅ながらも2ヶ月連続の低下。ガソリンが6.02%の下落と、2022年12月以来の大きな落ち込みとなった。一方ガス・電力は1.73%の上昇、前月以上の伸びを記録した。食品・飲料は、0.20%の上昇と、前月より小幅プラス。このほかサービスの価格は0.54%の上昇、家賃を除いてでは0.58%、エネルギーを除いた場合では0.47%それぞれ上昇した。いずれも前月より大きな伸び率となった。コア部分をみると、航空運賃が0.39%、宿泊料金は1.13%それぞれ低下、どちらも2ヶ月連続のマイナスだが、前月より小幅の低下にとどまった。新車は0.06%低下となったが、中古車は1.58%、6ヶ月ぶりに上昇に転じた。アパレルは1.29%のマイナスに転じた。
前年同月比にすると、CPIは3.14%の上昇と、6月以来の低い伸びとなった。コア指数は4.01%の上昇、2021年9月以来の小幅な伸びを記録した。
Posted by 松 12/12/23 - 08:33



