2023年12月20日(水)
23/24年度世界コーヒー生産見通し下方修正、前年比は4.29%増加
[コーヒー]
米農務省(USDA)は20日に年2回のコーヒー世界需給報告を発表し、2023/24年度の生産見通しを1億7142万5000袋と、6月時点での1億7434万袋から引き下げた。それでも、前年比にして4.29%増加、3年ぶりの高水準になる。ロブスタ種を7801万5000袋から7411万袋に下方修正。前年からは3.31%の減少になる。一方、アラビカ種は9632万5000袋から9731万5000袋に引き上げ、前年との比較で10.73%増加の予想としした。
最大のブラジルの生産を6640万袋から6630万袋に小幅引き下げたが、ロブスタの下方修正が背景にあり、アラビカに関すると20万袋上方修正した。2位のベトナムは3130万袋から27500万袋に下方修正。3位のコロンビアも1160万袋から1150万袋に引き下げた。インドネシアやエチオピア、ウガンダは据え置き。ホンジュラス、インドは上方修正した。
2023/24年度の消費見通しは1億7023万3000袋から1億6950万袋に引き下げた。前年に比べて0.29%とわずかに増加で、過去最高を更新する見方に変わらない。輸出は1億2217万9000袋から1億1992万5000袋に下方修正、前年を7.49%上回る。輸入が5.49%増えて1億1780万5000袋になる見通しだが、従来の1億1984万5000袋に比べるとダウン。期末在庫を2652万9000袋とみており、前回報告時の3183万6000袋から引き下げ、この結果、前年比増加予想から3.98%減少の見通しにシフトとなった。
Posted by 直 12/20/23 - 15:57



