2023年12月21日(木)
12月フィラデルフィア連銀指数はマイナス10.5に悪化、予想下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
| 23年12月 | 23年11月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲10.5 | ▲5.9 | ▲3.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した12月の企業景況感指数は、マイナス10.5となった。4ヶ月連続で好不調の境目であるゼロを割り込み、前月のマイナス5.9から一段と低下した。市場予想も下回った。
新規受注はマイナス25.6と3ヶ月ぶりにゼロを下回り、3月以来の低水準を付けた。雇用もマイナス1.7と、9月以来でマイナス圏に下がった。販売価格を示す受取価格指数は14.8から13.6に下がったが、生産コストを示す支払価格指数は14.8から25.1に上昇した。出荷はマイナス17.9からマイナス10.8に上昇。週平均労働時間はマイナス11.4からマイナス5.0に上がった。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は12.1と、前月のマイナス2.1から改善した。新規受注は11.3から20.2、出荷は16.3から21.5にそれぞれ上昇。一方雇用は4.3に1.4に低下、1月からプラス圏での推移を維持しているが、この12ヶ月間で最もゼロに近い水準となった。週平均労働時間はマイナス2.3と、前月のマイナス0.1から下がった。設備投資はマイナス7.5と、2009年3月以来の低水準となった。支払価格指数は37.9から19.9に、受取価格指数は34.5から28.6にそれぞれ低下した。
Posted by 松 12/21/23 - 08:51



