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2024年05月01日(水)

FOMCが政策金利据え置き、6月から国債保有額の圧縮ペース緩和
  [金融・経済]

米連邦公開市場委員会(FOMC)は20日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを年5.25-5.5%で据え置いた。昨年9月からこれで6回連続の政策変更見送り。金利据え置きは最大限の雇用と2%のインフレ率の目標達成のためという。

FOMCは、今回の声明でもインフレ率が2%に向かって進んでいると強い自信を持てるまで利下げが適切になると考えていないとした。最近の経済指標から景気が底堅く推移しているとの見方を維持し、また、雇用は引き続き強く、失業率が低水準を維持しているとの判断も変わらず。しかし、インフレについてこの1年間で伸びが鈍化したとするとともに、高止まりしているとの見方を残し、加えてここ数ヶ月間、目標に向けたさらなる進展を示すデータの不在を認識した。

今後の金利調整についてこれから発表されるデータや見通しを注意深く見守る方針を維持した。FOMCはこのほか、これまでの計画通り量的引き締め(QT)を続けるが、6月から国債の保有額圧縮ペースを緩めることを決定。これまでの月600億ドルの上限から250億ドルに減らすという。住宅ローン担保証券は月最大350億ドルを維持し、上限を超えた場合、国債への再投資にあてるという。今回の声明でもインフレ率を2%の目標に戻すことに最善を尽くす意向を強調。この日の金融政策は全会一致の決定だった。

Posted by 直    5/1/24 - 14:24 

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