2024年05月09日(木)
FX:ドル小幅安、弱気の失業保険申請件数受けインフレ懸念が後退
[場況]
ドル/円:155.46、ユーロ/ドル:1.0781、ユーロ/円:167.59 (NY17:00)
為替はドルが小幅安。NY朝に発表された失業保険申請件数が予想を上回ったことを受け、雇用の悪化によってインフレが落ち着きを取り戻すとの見方が浮上する中、米長期金利の低下につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では155円台半ばでのもみ合い、午後からロンドンにかけて買い意欲が強まり、156円の節目をうかがう水準まで値を切り上げた。NYに入ると失業保険申請件数の発表を受けて売り圧力が強まり、155円台半ばまで反落。昼前にはやや買い戻しが集まる場面も見られたものの、午後からは再び軟調な展開となった。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台半ばのレンジ内でのもみ合い、午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドンに入ると1.07ドル台前半まで値を切り下げた。その後は売りも一服、NYでは失業保険申請件数の発表を受けて買いが加速、1.07ドル台後半まで一気に値を切り上げる展開。買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では167円台前半での推移、ロンドンに入るとやや買いが優勢となったものの、レンジ内での動きにとどまった。NY朝からは株高の進行を好感する形で買い意欲が強まり、167円台後半まで上げ幅を拡大。昼からは買いも一服、167円台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開となった。
Posted by 松 5/9/24 - 17:20



