2024年05月10日(金)
FX:ドル高、米長期金利の上昇につれてしっかりと買い集まる
[場況]
ドル/円:155.76、ユーロ/ドル:1.0769、ユーロ/円:167.73 (NY17:00)
為替はドル高が進行。5月のミシガン大消費者指数でインフレ見通しが上昇したことを受け、インフレの高止まりによってFRBの利下げ開始が遅れるとの見方が改めて強まる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京から買いが先行、155円台後半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NY朝には売り買いが交錯し上下に不安定に振れる場面も見られたが、その後ミシガン大消費者指数が発表されると買いが加速、155.90円まで値を伸ばした。買い一巡後もしっかりと高値圏を維持しての推移、午後遅くにやや上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台後半のレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。ロンドンに入ると同水準での推移が続いた。NYに入ると一旦は買い意欲が強まったものの、ミシガン大消費者指数が発表されると売りが膨らみ1.07ドル台半ばまで急反落。売り一巡後は再び買い意欲が強まり、1.07ドル台後半の水準に戻して取引を終了した。ユーロ/円は東京からこれまでの流れを継いだ買いが先行、167円台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一段と買い意欲が強まり、168円をうかがうまでに上げ幅を拡大。その後は買いも一服、NYに入ってからは168円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/10/24 - 17:19



