2024年05月15日(水)
FX:ドル安、弱気のCPI受けインフレ懸念後退する中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:154.87、ユーロ/ドル:1.0884、ユーロ/円:168.56 (NY17:00)
為替はドル安が進行、4月の米消費者物価指数(CPI)が前月より低い伸びにとどまり、インフレの高止まりに対する懸念が後退する中、米長期金利の低下につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では156円台前半から半ばのレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると一段と売り圧力が強まり、155円台後半まで一気に値を切り下げた。NY入るとCPIを発表を受けて154円台後半まで一気に下げ幅を拡大。その後は一旦買い戻しが集まったものの、中盤にかけては改めて売りが加速。午後からは155円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から1.08ドルをやや上回ったあたりで堅調に推移、ロンドンに入ると1.08ドル台前半まで小幅ながらレンジを切り上げた。NYに入るとCPIの発表を受けて買いが加速、中盤には1.08ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。午後に入っても上昇の流れは止まらず、1.09ドルをうかがうあたりまで値を切り上げる場面も見られた。ユーロ/円は東京では169円台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、168円台半ばまで一気に値を下げた。NYに入ると売りも一服、株高の進行につれて168円台後半まで値を戻す場面も見られたものの、中盤にまとまった売りが出ると168円台前半まで下げ幅を拡大。午後には168円台半ばまで値を戻しての推移となった。
Posted by 松 5/15/24 - 17:20



