2024年05月23日(木)
FX:ドル高、米インフレ高止まりへの懸念高まる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:156.88、ユーロ/ドル:1.0815、ユーロ/円:169.68 (NY17:00)
為替はドル高が進行。S&Pグローバルの企業PMIが予想を上回り、価格指数も上昇したことを受け、米国のインフレ高止まりを受けてFRBの利下げ開始が遅れるとの懸念が改めて高まる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京では156円台後半のレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。午後には売りに押され156円台半ばまで値を下げる場面も見られたが、ロンドンに入ると再び騰勢を強め、156円台後半まで値を回復した。NY朝には再び156円台半ばでの推移となったものの、その後PMIが発表されると買いが加速、157円台まで一気に値を切り上げた。買い一巡後は157円の節目近辺でのもみ合い、午後に入るとやや上値が重くなり、156円台後半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半での推移、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.08ドル台半ばまで値を切り上げた。NYに入ってもしばらくは買いが先行したものの、S&PグローバルのPMI発表後は一転して売り一色の展開、午後遅くには1.08ドルの節目近辺まで値を切り下げる場面も見られた。ユーロ/円は東京では169円台後半で方向感なくもみ合う展開。午後からは売りが優勢となり、169円台前半まで値を下げたが、ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、170円の節目に迫るまで一気に値を切り上げた。NYに入ると一段と買いが加速、170円台前半まで上げ幅を拡大したものの、中盤以降は株価の下落を嫌気する形で売り圧力が強まり、午後には169円台半ばまで値を下げた。
Posted by 松 5/23/24 - 17:16



