2024年05月30日(木)
FX:ドル安、米GDPの下方修正や長期金利の低下で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:156.81、ユーロ/ドル:1.0831、ユーロ/円:169.84 (NY17:00)
為替はドル安が進行。NY朝に発表された米1-3月期GDP改定値が大幅な引き下げとなり、PCE価格指数も下方修正されたことからインフレ高止まりに対する懸念が後退、米長期金利が低下する中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが先行、午後に入ると下げ足を速める格好となり、156円台半ばまで一気に値を崩した。ロンドンに入ると買い戻しが集まり、157円の節目近辺まで値を回復したものの、流れを変えるには至らず。NY早朝からは再び売りが優勢となり、GDP発表後には156円台前半まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、156円台半ばから後半のレンジまで値を戻してのもみ合いが続いた。午後遅くには改めて騰勢を強めた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドルの節目をやや割り込んだあたりで上値の重い展開、ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.08ドル台前半まで値を回復した。NYに入ると弱気の米GDP改定値を受けて一段と騰勢を強める格好となり、1.08ドル台半ばまで上げ幅を拡大。昼前には買いも一服、1.08ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、午後には169円台前半まで一気に値を崩す展開となった。ロンドンに入ると一転して買い戻しが集まり、169円台後半まで値を回復。NY朝には再び上値が重くなる場面も見られたが、早々に下げ止まり。中盤にかけては動意も薄くなり、169円台後半のレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 5/30/24 - 17:19



