2024年05月31日(金)
FX:円安、欧州のインフレ再燃や米株高の中で消去法的に売られる
[場況]
ドル/円:157.29、ユーロ/ドル:1.0845、ユーロ/円:170.60 (NY17:00)
為替は円安が進行。欧州圏の物価指数が強い伸びとなったことがユーロの下支えとなる一方、米株の上昇につれてドルに買いが集まる中、消去法的に円売り圧力が強まった。ドル/円は東京では156円台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、157円台前半まで値を切り上げた。NY早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、156円台半ばまで反落。中盤にかけては再び買いが加速、157円台を回復するなど、方向感の定まらない不安定な値動きが続いた。昼前からは動意も薄くなり、157円台前半でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.08ドル台前半で上値の重い展開となった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.08ドル台半ばまで値を回復。NY朝にまとまった買いが入ると、1.08ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大した。その後は売りも一服、中盤には売りに押し戻され1.08ドル台半ばまで反落。午後からは同水準で方向感なくもみ合う展開が続いた。ユーロ/円は東京では売りが先行、169円台半ばまで値を切り下げての推移となった。午後からは一転して買い意欲が強まり、ロンドンに入ると170円台半ばまで一気に値を回復した。NYに入ると170円台前半まで値を下げる場面も見られたが、中盤には再び騰勢を強め、170円台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/31/24 - 17:18



