2025年01月15日(水)
FX:円高、米インフレ懸念後退の一方で日銀の利上げ観測強まる
[場況]
ドル/円:156.42、ユーロ/ドル:1.0288、ユーロ/円:160.92 (NY17:00)
為替は円高が進行。12月の米消費者物価指数(CPI)でコア部分が前月を下回る伸びにとどまったことを受けてインフレ懸念が後退したことや、欧州の景気減速に対する懸念が改め強まったことがドルやユーロの重石となる一方、日銀の追加利上げ観測が円の大きな下支えとなった。ドル/円は東京朝には158円の節目近辺でのもみ合い、午後からは売り圧力が強まり、156円台後半まで一気に値を切り下げた。ロンドンに入ると売りも一服、157円を割り込んだあたりでの推移、NYではCPIの発表を受けて一段と売りが加速、155円台後半まで一気に値を崩した。売り一巡後は156円台後半まで値を回復、午後からは値動きも落ち着き、156円台半ばでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.03ドルの節目近辺で方向感なくもみ合う展開、ロンドンに入るとやや値幅が広がったものの、同水準での上下が続いた。NYに入るとCPIの発表を受けて1.03ドル台半ばまで買い進まれたものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、昼前には1.02ドル台半ばまで反落。売り一巡後は1.02ドル台後半まで値を回復、午後には動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では162円台後半で、やや上値の重い展開、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンに入ると161円台後半まで一気に値を切り下げた。NYでは改めて売り圧力が強まり、160円台後半まで下げ幅を拡大。昼には売りも一服、161円の節目近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/15/25 - 17:27



