2025年01月16日(木)
2024/25世界穀物生産見通し、600万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月の世界穀物需給報告で、世界の2024/25年度穀物生産見通しを23億500万トンと、昨年11月の前回報告時(12月は休み)の23億1100万トンから600万トン引き下げた。コーンの下方修正が背景にあり、前年比にして0.2%減少。これまでの増加予想からシフトとなった。コーンが12億2500万トンから12億1900万トンに修正、前年からは1.0%の減少。一方、小麦は7億9600万トンで据え置き、前年との比較で0.1%の増加になる。
2024/25年度穀物消費予想は23億3200万トンから23億3500万トンに引き上げた。主にエタノール向けの需要増加が背景にあり、食用の上方修正も寄与した。前年に比べると0.7%増加。コーンを12億3500万トンから12億3900万トンに上方修正し、前年比1.1%増加。小麦は8億500万トンの見通しを維持、前年に比べると0.3%減少になる。
2024/25年度穀物貿易は4億1900万トンの従来予想から4億2000万トンに引き上げた。前年比8.5%減少。小麦が1億9800万トン、コーンは1億8200万トンの見通しで、いずれも100万トンの上方修正。前年比は7.9%と8.5%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦が2億6500万トンの見通し、200万トン上方修正、前年比にして3.3%減少。コーンは2億7500万トンから2億7200万トンに引き下げ、前年から6.9%ダウンになる。穀物全体の在庫は5億7300万トンの予想で、300万トン下方修正、前年を5.1%下回る見通しとした。
Posted by 直 1/16/25 - 11:13



