2025年01月27日(月)
24/25年アルゼンチンコーン生産見通し上方修正、前年比は減少
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2024/25年度コーン生産見通しは4900万トンと、従来の4800万トンから上方修正となった。前年との比較にすると3.0%減少。作付は14.9%減の630万ヘクタールで、620万ヘクタールから若干の修正である。早期コーンのイールド上昇が見込まれている一方で、1月前半の高温乾燥による影響懸念があることも指摘。1月17−19日に降雨があったが、生産地全体には行き渡らず、乾燥からの回復にはさらなる降雨が必要という。11月半ば前に作付されたコーンは1月の乾燥がひどい中で開花となり、イールドは低下の見通し。特に、ブエノスアイレス州北東部と西部、サンタフェ州の小部分で懸念が強く、すでにロスを報告くする農家も若干ある模様。コーン輸出は3500万トンから3400万トンに下方修正となった。前年比横ばい。
小麦生産推定は1810万トンとなった。従来推定の1800万トンから若干の修正で、前年から14.2%増加。収穫は完了し、政府の生産推定は1760万トンとなっているが、市場関係者の間では1800-1880万とトンみられている。生育期間中の天候は不安定で、何度か生産推定の修正が余儀なくされ、最終的なデータに開きができる格好になった。輸出は1150万トンの見通しで、従来の1200万トンからやや下方修正、前年と比べて39.7%の増加となる。
Posted by 直 1/27/25 - 08:56



