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2025年01月30日(木)

10-12月期GDP速報値は前期比で2.25%の増加、予想とほぼ一致
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

24年4Q 24年3Q 市場予想
実質国内総生産 ↑ 2.25% ↑3.07% ↑2.3%
個人消費 ↑ 4.21% ↑3.70%
国内投資 ↓5.57% ↑0.78%
物価指標
>GDPデフレーター ↑ 2.20% ↑1.94% ↑2.4%
>個人消費支出(PCE) ↑ 2.27% ↑1.54% NA
>>コア ↑ 2.50% ↑2.19%

米商務省によると、2024年10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値は、前期から年率で2.25%増加した。3-四半期ぶりの低い伸びで、市場予想とほぼ一致した。

経済の3分の2を占める個人消費支出は4.21%の増加と、2023年1-3月期以来の大幅増を記録した。耐久財が12.04%の増加と、やはり2023年1-3月期以降最も大きなプラスとなった。非耐久財は3.75%の増加と前期よりやや伸び悩み、一方サービスは3.15%と、3-四半期ぶりの大幅増となった。

企業の設備投資は、2.22%の減少と 2021年7-9月期以来のマイナスとなった。機器が7.81%落ち込んだほか、建造物は1.07%の減少。知的財産権は2.65%の増加と、前月より小幅プラスにとどまった。一方、住宅投資は5.29%と、3-四半期ぶりに増加に転じた。在庫投資は44億ドルの増加、2023年7-9月期から連続して増加しているが、伸び率はこの間最も小さなものとなった。

貿易収支は1兆668億ドルと、前期に1兆692億ドルと2022年4-6月期以来の大幅赤字を記録したのから縮小した。輸出は0.77%の減少、輸入は0.81%減少と、揃って2023年4-6月期以来のマイナスとなった。政府支出は2.49%の増加と、前期の約半分の伸びにとどまった。連邦政府は3.22%の増加、地方政府は2.04%の増加で、いずれも前期から伸び悩んだ。

個人消費支出物価指数(PCE)は、前期から2.27%上昇した。前期に1.54%上昇と、パンデミック以降最も低い伸びとなったのからペースが速まった。エネルギーと食品を除いたコア指数は2.50%の上昇、これも前期以上の伸びを記録した。前年比にすると、PCEの上昇率は2.44%、コアは2.81%と、揃って伸び率が若干大きくなった。

Posted by 松    1/30/25 - 08:39 

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