2025年01月30日(木)
FX:円高、世界的な景気減速懸念残る中で安全資産の需要集まる
[場況]
ドル/円:154.28、ユーロ/ドル:1.0388、ユーロ/円:160.22 (NY17:00)
為替は円高が進行。世界的な景気減速に対する懸念が高まる中、安全資産としての円を買い戻す動きが全体を主導した。ECBは理事会で今回の緩和局面で5回目となる利下げを決定したが、市場の反応は限定的なものにとどまった。ドル/円は東京から売りが先行、155円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンではやや買いが優勢となり、155円台半ばまで値を回復しての推移。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、155円の節目近辺でのもみ合いが続いた。午後には一転して買い意欲が強まり、155円台半ばまで急反発。その後は再び上値が重くなり、最後は155円割れを試す形で取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京では1.04ドル台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、1.04ドルをやや割り込むまでに反落。NY朝からは改めて買い意欲が強まり、株式市場が開くと1.04ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後は1.04ドル台半ばまでレンジを切り下げての推移が続いたが、午後遅くにトランプ大統領が2月1日から予定通りカナダとメキシコへ追加関税を賦課する意向を示したことを嫌気、1.04ドルを割り込むまで値を崩した。ユーロ/円は東京から売りが先行、161円の節目を挟んだ水準までレンジを切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、NY朝には160円台前半まで下げ幅を拡大。その後は一転して買いが優勢となり、160円台後半まで値を回復してのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/30/25 - 17:18



