2025年02月28日(金)
FX:ドル高、トランプ関税によるインフレ懸念浮上で買い集まる
[場況]
ドル/円:150.59、ユーロ/ドル:1.0374、ユーロ/円:156.26 (NY17:00)
為替はドル高が進行、トランプ関税によって米国のインフレ圧力が強まるとの懸念が支えとなる中で、ドルにしっかりと買いが集まった。一方でトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談が物別れに終わったことで、ウクライナ情勢が一段と緊迫するとの懸念が強まったことは、ユーロの重石となった。ドル/円は東京午前には149円台前半まで売りに押される場面も見られたものの、その後買い意欲が強まり午後には150円台を回復。ロンドンに入ると一段と買いが加速、150円台半ばまで上げ幅を拡大した。NY朝には151円に迫るまで値を伸ばす場面も見られたが、その後は買いも一服。中盤以降は150円台半ばを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.03ドル台後半のレンジ内で、やや上値の重い展開。午後には買い意欲が強まり、ロンドンでは1.04ドルの節目近辺でのもみ合いが続いた。NYでは1.04ドル台前半まで値を切り上げての推移となったものの、その後米ウ首脳会談の決裂が伝わると売りが膨らみ、1.03ドル台半ばまで値を切り下げた。ユーロ/円は東京午前には売りに押され155円を割り込む場面も見られたものの、その後は一転して買い意欲が強まり、155円台後半まで値を回復。ロンドンに入ると一段と買いが加速、156円台後半まで値を切り上げた。NY朝には157円台まで上げ幅を拡大、買い一巡後も高値圏を維持しての推移が続いたが、中盤以降は一転して売りに押される格好となり、午後には一時156円を割り込む場面も見られた。
Posted by 松 2/28/25 - 17:17



