2009年02月04日(水)
債券:改めて需給見通しに気を揉んで売りの一日
[場況]
10年債利回り:2.94↑0.05
債券は続落。改めて需給見通しに気を揉みながら売りが優勢となる一日だった。朝方に発表された来週の定例国債入札での発行額は過去最高となり、また7年債の入札や30年債リオープンが決まったという。来週の入札規模自体は市場予想よりやや低めだったが、市場は供給が膨らむことに関心が向いたまま。しかも、今年前半に連邦債務の上限到達観測も伝わり、慎重ムードが売り圧力を強めた。
相場はまず民間ADPによる予想以下の雇用データで軟化した。その後に財務省の入札発表で買いがいったん下げ渋っても、すぐに売りに押されて弱含み。米供給管理協会(ISM)が予想を下回ったこともマイナスに作用した。長期金利の指標10年債は朝方に2.9%を超え、午後には2.9%台半ばに上昇した。結果的に昨年11月終わり以来の高水準で終了。
Posted by 直 2/4/09 - 17:56



