2009年02月06日(金)
長引く干ばつ、アルゼンチン大豆に引き続き悪影響・取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は6日に発表した作柄報告で、長引く干ばつが引き続き2008/09年度大豆作柄に悪影響を及ぼしていると指摘した。それでも、最近の降雨で作付がやや進んだことも認識。また、生産が従来の見通しほど落ち込まない可能性もあるとしている。
取引所によると、作付は同日時点で99.7%とほぼ完了となった。取引所は前週の報告で引き下げた作付推定を維持。一方、生産については4000万トンを下回るのを免れるかもしれないとコメント。前月下旬に明かした予想レンジ3450万-3820万トンから引き上げの可能性を示唆した格好になる。
コーン作付は終わり、大豆同様に作柄は干ばつ被害から不良としている。エントレ・リオス州やサンタフェ州北部では作付面積の8-9割で損失という。この10日間の雨による改善もなかったとしている。取引所は前月下旬に生産が前年度から33-40%減少すると見通したが、本日報告では4割以上の落ち込みもあり得ると懸念を示した。また、品質低下のリスクも伝えている。
Posted by 直 2/6/09 - 18:16



