2009年02月10日(火)
石油価格は落ち着きを取り戻しつつある、アルジェリア石油相
[エネルギー]
アルジェリアのヘリル石油相は9日遅く、ワシントンで開かれた会議の席で記者団の質問に答え、石油価格は落ち着きを取り戻しつつあり、経済危機によってこれ以上の大幅に需要の落ち込むことはないとの見通しを示した。需要が以前のような速いペースで落ち込むことはなくなっている上、OPECによるこれまでの減産も価格安定に寄与しているという。しかしながら、価格が1バレル40-50ドルという現在のレンジから更に下落するようなら、3月の総会でOPECは行動を起こすことになると、追加減産の可能性も改めて示唆した。
また、OPECは価格を70-80ドルの間に引き上げたい意向だと言われているが、石油相は開発投資を呼び込むためには適切な目標だと指摘。このまま40ドル近辺に低迷すれば、ほとんどの新規開発計画が凍結してしまい、今後2年以内に新たな急騰を引き起こす恐れがあるとの警告を発した。
Posted by 松 2/10/09 - 11:05



