2009年02月10日(火)
FX:米金融安定化策に対する失望感からリスク回避の円買い加速
[場況]
ドル/円:90.45、ユーロ/ドル:1.2911、ユーロ/円:116.78 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。米国の新たな金融安定化策に対する失望感から株価が急落したのを受け、投資家のリスク回避志向が強まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて91円台半ばから前半の水準で推移。NYでは朝方ガイトナー財務長官が金融安定化策を発表すると内容が不十分との見方から株価が急落、それに連れドルも大幅に売られ一気に90円台半ばまで値を崩した。昼過ぎには一旦91円を試すあたりまで値を戻したもののドル売り圧力は強く、午後遅くには90円割れを意識するところまで円高ドル安が進行した。
ユーロ/ドルは東京で一旦1.28ドル台前半までユーロが売られた後、ロンドンではユーロが買い戻されNY朝には1.30ドル台を回復。そのまま1.30ドル台半ばまで値を伸ばした。しかし金融安定化策発表後は株価の急落を嫌気しユーロを売る動きが加速、午後には1.28ドル台半ばまで値を戻した。ユーロ/円は基本的にユーロ/ドルの動きを追随する展開。東京で大きく売られた後NY朝には119円回復を試すまで買い進まれたものの、その後は売り一色の展開となり午後には一時116円を割り込む場面も見られた。
Posted by 松 2/10/09 - 18:15



