2009年02月17日(火)
債券:世界的な景気不安で安全資産求めた買いにつながる
[場況]
10年債利回り:2.65↓0.24
債券は大幅反発。世界的な景気の先行き不安が安全資産を求めた米国債買いにつながった。米格付け大手が東欧の金融システムを疑問視していると伝わり、一方、米国では金融や景気対策による実効性の不透明感が根強く、新たな経済指標も弱い内容である。早くから買いモードとなり、株式相場の軟化を確認して一段と弾みがついた。
相場は時間外取引からしっかりとし、通常取引に入って朝方の上昇ピッチは速い。景気不安が長引くとの見方で長期金利の指標10年債利回りは2.6%台に低下。午後も買いの流れは続き、最後は先月下旬以来の低水準で終了した。短期債にも終日、買いが集まったが、長期債に比べるとペースはやや鈍い。このため、長短金利差が大きく縮小した。目安である2年債と10年債利回り格差は先週末に1.9ポイントを超えていたのが1.79ポイントに縮んだ。
Posted by 直 2/17/09 - 17:50



