2009年02月18日(水)
1月鉱工業生産は前月から1.82%低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦制度準備理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 09年1月 | 08年12月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↓1.82% | ↓2.37% | ↓1.5% | |
| 設備稼働率 | 72.02% | 73.58% | 72.4% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した1月の鉱工業生産指数は前月比1.82%低下して101.34となった。3ヶ月連続ダウン。予想以上の落ち込みである。なお、12月の前月比は速報で2.00%低下だったのから2.37%に改定となった。
1月の製造業生産指数は2.59%下がった。3ヶ月続けて前月を下回り、またこの間2%台の一定した低下である。耐久財が4.82%ダウン。自動車及び部品が2割を超えるマイナスだったのをはじめ、耐久財のメーカーはほぼ軒並み前月より落ちている。一方、非耐久財の生産は0.52%のマイナスで、前月から下げ渋った。個別では、テキスタイルやアパレル、紙、プラスチック・ゴムなど大勢が落ちた中、飲食品・タバコだけは前月比プラス。
鉱業は1.29%、2ヶ月続けて下がった。公益が2.75%上昇。前月に4ヶ月ぶりの低下となったのから、天然ガス、電力ともに大きく上がってセクター指数改善につながった。
設備稼働率は72.02%だった。1983年2月以来の低水準と伝わっている。市場予想にも届かなかった。
Posted by 松 2/18/09 - 09:25



