2009年02月20日(金)
株式:金融や景気の不透明感根強い中で週末も控え売り進む
[場況]
ダウ工業平均:7,365.67↓100.28
S&P500:770.05↓8.89
NASDAQ:1,441.23↓1.59
NY株は続落。週末を前にほぼ終日売りモードだった。景気の先行き不透明感が根強く、シティグループやバンク・オブ・アメリカなど一部銀行の国有化観測なども引き続き不安の根底にある。また、金価格が1000ドルを超え、物価面でも気を揉む格好だ。市場は最悪シナリオを先取りした売りを進め、この結果、相場も弱気の展開。ダウ平均は一時、1990年代終わり以来の水準に落ち込んでいる。
相場は軟調に始まった。取引の早い段階では下げも限定的だったが、じわじわとレンジを切り下げ始め、午後に入って下げ足加速。ダウ平均が2002年10月9日の終値を下抜けて下落が止まった。1997年10月以来の安値引けを意識させる水準まで値下がりしたことで値ごろ感から買い戻しが集まったためであり、前日比横ばい水準まで戻す場面もあった。NASDAQ指数にいたってはプラス転換したほど。取引最後の1時間で再び弱含みはしたものの、日中安値を試す余力には欠けた。
ダウ平均終値は2002年10月9日以来の低水準を再び更新だ。S&P500が昨年11月20日以来の安値で終わり、NASDAQ指数終値は今年1月20日につけた今年最低に一段と迫った。また、主要株価指標は揃って2週続落。
Posted by 直 2/20/09 - 16:33



