2009年02月24日(火)
債券:景気下支えでも需給や株高が重しに
[場況]
10年債利回り:2.79↑0.04
債券はまちまち。国債需給のだぶつき感が依然として重しである反面、弱気の経済指標、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が下支えし日中は売り買い交錯となった。住宅価格指数の下落、消費者信頼感指数は過去最低更新と続いたのはプラスに作用している。また、FRB議長が証言で銀行国有化の可能性を否定したのも支援材料。しかし、本日の2年債から3日間入札となるこが買いにブレーキをかける。しかも、午後に株価上昇の加速で売りが膨らんだ。
相場は横ばいで始まってから、住宅データなどでしかっりの値動きだ。長期金利の指標10年債利回りが消費者調査、FRB議長の証言内容などを手がかりに2.6%台に下がる場面すらあった。しかし、すぐに下げのピッチは鈍化。午後の2年債入札結果もまずまずと受け止められながら、利回りは下げ渋り、取引終盤には株高を追う形で上昇に転じた。明日の入札で5年債利回りはほかの債券以上に上がり、逆に長期的な不透明感から30年債利回りは低下した。
Posted by 直 2/24/09 - 18:08



