2009年02月25日(水)
FRB議長、下院証言でも銀行国有化の可能性否定
[要人発言]
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は25日にした院金融サービス委員会で証言を行った。年二回の金融政策に関する証言で、基本的には前日の上院銀行住宅都市委員会の同じ内容。景気や金融対策による景気の回復シナリオを描き、また銀行の国有化の可能性を改めて否定した。
バーナンキ議長は銀行国有化の議論を的外れとコメントした。金融支援は貸し出しの改善および安定化が狙いであり、また公的資金の用途を監督することといい。銀行を政府の管理化に奥のことではないという。また、規模の小さい銀行の財務体質は健全と、金融セクターにもプラス面があることを指摘。
このほか、委員会から株式相場に関する質問も挙がり、議長は株価について景気を判断する上で目安の一つでしかないと答えた。また、最近のリスクプレミアムが記録的な水準に高まっていることを挙げ、現行の株式相場はファンダメンタルズ以上に不透明感に気を揉む市場のセンチメントを反映しているとものべた。2007年に廃止となった値幅規制については、米証券取引委員会(SEC)が再導入の是非で検討していると答えた。
Posted by 直 2/25/09 - 15:43



