2009年02月26日(木)
輸出成約高:小麦は予想上回る、コーンと大豆は大幅減
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 2月19日 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 465.4 | 112.5 | 577.9 | ↑ 33.3% | 250.0 〜440.0 | |
| コーン | 448.9 | 8.1 | 457.0 | ↓65.7% | 600.0 〜1000.0 | |
| 大豆 | 339.4 | 8.3 | 347.7 | ↓70.5% | 350.0 〜1000.0 | |
| 大豆ミール | 145.6 | 0.0 | 145.6 | ↑ 2.0% | 75.0 〜175.0 | |
| 大豆油 | 8.5 | 0.0 | 8.5 | ↓81.6% | 10.0 〜20.0 |
米農務省(USDA)が発表した2月19日までの輸出成約高は、小麦が今年度、次年度あわせて57万7,900トンと前週比で33.3%増加した。市場予想も上回った。コーンは両年度あわせて45万7,000トンと前週から65.7%大豆は34万7,700トンと70.5%それぞれ大きく減少した。大豆ミールの成約は14万5,600トンと2.05増加、大豆油は8,500トンと81.6%減少した。
内訳を見ると、小麦は台湾、ナイジェリア、イエメンといったところが5万トン以上買付け。中国が5万トン買付けたのも目を引いた。コーンは日本向けの成約が25.5万トンとそれなりにあったものの、他にはメキシコが8.9万トン買った程度。また仕向け先不明で7.7万トンのキャンセルがあったのも大きい。ドル高の急速な進行が、好調だったアジア向けの輸出を鈍化させた可能性がある。大豆の成約は中国向けが33.9万トンと相変わらず好調だが、一方では仕向け先不明で14.5万トンのキャンセルがあった。中国は前日にもさて3カーゴの米産の成約をキャンセル、ブラジル産に切り替えたと伝わっている。
Posted by 松 2/26/09 - 08:47



