2009年04月01日(水)
債券:強弱の経済指標消化し相場は上下に振れる展開
[場況]
10年債利回り:2.65↓0.01
債券はまちまち。強弱の経済指標を消化しながら、最終的に雇用情勢をめぐる不透明感や米連邦準備理事会(FRB)の国債買い入れが下支えとなった。朝方にまず民間ADPの雇用データが予想を上回る減少だったのを手掛かりに買いが進み、間もなくして予想以上の住宅販売ペンディング指数や米供給管理協会(ISM)製造業指数で売りにシフト。しかし、その後で当局の国債購入結果を受けて買いが戻った。
午後に入ってからも株高など売り材料はあり、このため相場はほぼ終日、比較的狭いレンジで上下に振れる展開だった。しかし、労働省が雇用統計を3日に発表していることに関心も向き、結局的には売りが後退して相場は上向き。長期金利の指標10年債利回りは小幅低下し、30年債や中期債にも買いがみられた。しかし、短期債の2年債には堅調な株価が足かせだった。
Posted by 直 4/1/09 - 18:17



