2009年04月09日(木)
FX:米大手銀の好決算受けドル全面高の展開
[場況]
ドル/円:100.40、ユーロ/ドル:1.3164、ユーロ/円:132.19 (NY17:00)
為替はドル全面高。米大手銀ウェルズ・ファーゴの好決算を受けて金融市場のリスク不安が後退、ドルが大きく買い進まれる展開となった。ドル/円は前日の下落の反動もあり東京からテクニカルな買いが優勢の展開。ロンドンでは100円の節目を回復する動きとなった。NY朝には米銀決算を受け買いが加速し100円台半ばまで下げ幅を拡大。途中何度かドルを売る動きも見られたものの、株高の進行を支えに最後まで100円台半ばの水準を維持した。
ユーロ/ドルはロンドンにかけて買いが集まり1.33ドル台を回復。しかしこの水準では今週の流れを継いだポジション整理のユーロ売りが強く、NY早朝には1.32ドル台半ばまで値を戻した。ウェルズ・ファーゴの決算発表後は株高を好感し買いが優勢となったものの、ECBの追加利下げ観測が重石となり上昇は限定的。昼にかけては上値の重さを嫌気下向きからまとまった売りが出て、1.31ドル台半ばまで一気に値を崩した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて買い進まれ133ドル円台半ばまで上昇。その後一旦は売りに押されたものの、米銀決算発表を受け再び日中高値まで値を伸ばした。しかしそれ以上ユーロを買う動きもなく相場は伸び悩み、昼前にはユーロ/ドルの急落に連れて売りが加速し132円割れを試す値動きとなった。
Posted by 松 4/9/09 - 17:19



