2009年04月09日(木)
債券:金融不安後退させるニュースで株高を嫌気
[場況]
10年債利回り:2.92↑0.07
債券は反落。金融不安を交代させるニュースが続いて株式相場が強含むのを嫌気した。米銀大手ウェルズ・ファーゴが市場予想以上の利益見通しを明かし、また米紙による政府の資産査定を受けた全ての銀行が通過との報道もある。時間外取引から金融株を中心とした買いが進み、資産逃避の需要ダウンで債券には売り一色である。
償還期限を問わずに売りが膨らんだが、中でも長期債の売り圧力が強い。また、明日が聖金曜日(グッドフライデー)で休場となるのに絡み本日は短縮取引なのが余計にピッチを速めた。指標10年債利回りは取引の早い段階から2.9%台に上昇。昼前に財務省が発表した10年債リオープンがまずまずだったと受け止められ、このため、一時は利回り伸び悩んだ。しかし、売りの流れも切れず、結局、6日に引けた先月17日以来の高水準で終了。
Posted by 直 4/9/09 - 17:39



