2009年04月27日(月)
FX:豚インフルエンザによるリスク不安の拡大でユーロ全面安
[場況]
ドル/円:96.72、ユーロ/ドル:1.3023、ユーロ/円:126.02 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。豚インフルエンザの感染拡大懸念が浮上したことを受け、投資家の間にリスク回避志向が強まったことが円買い/ユーロ売りの流れを強めた。ドル/円は東京からドル売りが先行、株安の進行などを嫌気したドル売りの動きは強く、ロンドンが開く頃には96円台半ばまで値を下げた。NYではドル売りの流れも一服、株が中盤にかけて買い戻されたこともあって96円台半ばから後半の水準で上下を繰り返す展開。午後遅くには97円台回復をうかがうところまで値を伸ばす場面も見られたものの、それ以上買いの勢いは続かなかった。
ユーロ/ドルは東京から終始ユーロ売りが先行する展開。豚インフルエンザ懸念を受けた株安の進行に加え、ECB高官から弱気の発言が聞かれたこともユーロ売りを後押しした。ロンドンでは一旦1.31ドル台前半の水準で売りも一服するかに見えたものの、NYでは更にユーロ売りが拡大、午後に入って1.31ドルを割り込んだあたりでは大量のストップを巻き込み、一気に1.30ドル割れを試すまでに値を崩した。ユーロ/円はほぼユーロ/ドルの値動きに追随、東京朝に128円台後半で取引を開始した後は一貫して値下がりを続け、NY午後には125円台後半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/27/09 - 17:38



