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2009年06月04日(木)

1-3月期労働生産性は1.55%上昇に上方修正、予想上回る
  [経済指標]

労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、1992年=100

09年1Q 前期比 速報値 08年4Q 市場予想
労働生産性 ↑ 1.55% ↑ 0.84% ↓0.56% ↑ 1.2%
単位労働コスト ↑ 3.01% ↑ 3.26% ↑ 5.10% ↑ 2.9%

米労働省が発表した1-3月期の労働生産性は年率換算で前期比1.55%上昇した。速報での伸び率0.84%から上方改定であり、市場予想も上回る。単位労働コストは3四半期プラスだが、この間で最も低い伸び。しかも、上昇率は3.01%と速報の3.26%より低い。生産は逆に3四半期連続低下し、しかし8.18%から7.61%とマイナス幅は下方改定となった。労働時間は9.02%落ちた。2007年7-9月期から続けて前期を下回り、また1-3月期は1975年 1-3月期以来の大幅低下を更新。速報の8.95%以上のマイナスでもある

製造業の生産性は2.70%、4四半期連続低下した。ただし、速報の3.39%からの修正により昨年4-6月期以来の小幅マイナスになる。耐久財に限ると9.97%から10.41%と速報以上の落ち込みとなったが、非耐久財が従来推定で0.14%ダウンだったのから1.91%上昇に改定。

製造業の単位労働コストが6四半期連続上昇となった。ただ、伸び率は16.59%と速報値16.72%より低い。また、昨年10-12月期の伸び率が従来推定14.95%から17.14%に上方改定。このため、前月の速報では1-3月期に過去最高の伸びとしていたが、このたびの改定で昨年10-12月期に最高を記録していたことになる。1-3月期は3番目に高い伸びだ。

Posted by 松    6/4/09 - 08:50 

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