2009年06月05日(金)
FX:ドル全面高、材料出尽くし感からドルのショートカバーが加速
[場況]
ドル/円:98.81、ユーロ/ドル:1.3969、ユーロ/円:138.04 (NY17:00)
為替はドル全面高。雇用統計の強気サプライズを受けて当面の材料出尽くし感が広がり、これまでに積み上げたドルショートを巻き戻す動きが一気に加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけては小動き、96円台半ばから後半にかけてドルがじりじりと値を切り上げる展開となった。NYに入ると朝方発表された雇用統計が強気のサプライズだったことを受けドルを買う動きが加速し1時間あまりで98円台前半まで急伸。その後もポジション整理の売りをこなしながら騰勢を強め、99円台回復をうかがう水準で越週となった。
ユーロ/ドルは東京で1.42ドル台前半まで値を伸ばす場面が見られたものの、ロンドンでは売りに押され1.41ドル台後半まで値を戻す展開。雇用統計発表後は強気の内容を好感し一時的に買いが集まったものの、直後からユーロ売り一色の展開となり、1.40ドル台割れを試すまで一気に値を崩した。その後もユーロがじり安の展開が続き、午後には一時1.39ドル台前半まで下げ幅を広げる場面も見られた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて137円台前半を中心とした小動きに終始。雇用統計発表後は激しく上下に振れたものの、結局はそれ以前の水準に値を戻す格好となった。午後からはポジション調整の円買いが入り、138円台を回復して越週となった。
Posted by 松 6/5/09 - 17:34



