2009年06月10日(水)
アルゼンチン取引所、2009/10年度小麦作付一段の落ち込みを警告
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は10日、2009/10年度の小麦作付が現時点で見込んでいる以上に落ち込む可能性があると警告した。取引所の推定は前年から3割ダウンの320万ヘクタールで、これ自体過去最高の見方である。干ばつに加え、政府の市場介入に伴った価格下落で生産意欲が後退していることを指摘。また、資金調達難も影響しているという。
取引所はこのほか、2008/09年度大豆生産が来週にも完了する見通しと報告した。生産は3200万トンとシーズン開始時に見込んでいた5000万トンを大きく下回る見方。ただ、2009/10年度に力強い改善を見通す。作付を1900万-2000万ヘクタールとしており、これは2008/09年度に更新した過去最高1660万ヘクタールを上回る予想だ。ほかの穀物と違って大豆輸出は政府の規制がなく、農家も生産に積極的と指摘する。
2008/09年度コーン収穫は93%が終わっているとした。
Posted by 直 6/10/09 - 13:18



