2009年06月10日(水)
FX:ドル全面高、ポジション整理の動き中心にドルが買われる
[場況]
ドル/円:98.13、ユーロ/ドル:1.3981、ユーロ/円:137.15 (NY17:00)
為替はドル全面高、ポジション整理の動きを中心にドル買いの流れが加速した。ロシアが米国債の保有比率引き下げを検討とのニュースがドル売りを誘う場面が見られたが、午後に発表された10年債の入札結果が好調だったことでこうした米国債売却懸念が後退。一方ベージュブックで景気持ち直しの兆候が見られるとの記述があったことは、対ユーロを中心に改めてドル売りを誘うきっかけとなった。ドル/円は東京で一時97円台前半までドルが売られる場面が見られたものの、その後は安値から値を回復。ロンドンではとまとまったドル買いが入り98円台を回復、そのままNY午後にかけて98円台半ばまでじりじりと値を伸ばした。その後はベージュブックの発表を受けて98円台前半まで値を戻した。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてユーロがじり高となり、1.41ドル台半ばまで上昇。しかしNYではユーロ売りが加速、10年債入札発表後には一時1.39ドル台前半まで下げ幅を広げる場面も見られた。その後は値を戻したものの、1.41ドル台を回復するには至っていない。ユーロ/円は東京では137円前後で推移していたのが、ロンドンにかけて138円台前半まで上昇。NYでは一転してユーロ売りが加速、137円台前半まで値を戻した。
Posted by 松 6/10/09 - 17:29



