2009年06月11日(木)
FX:ドル全面安、投資家のリスク志向の高まりからドル売りが加速
[場況]
ドル/円:97.60、ユーロ/ドル:1.4108、ユーロ/円:137.72 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。強気の経済指標や株高の進行を受け投資家のリスク志向が高まり、ドルを売る動きが加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけて一旦98円を割り込むまでにドルが売られた後、NY早朝にかけては98円台半ばまで急速に買い戻されるなど値動きの激しい展開。NYに入ってからはじりじりとドル売り圧力が強まり、午後には一時97円台前半まで値を崩した。午後に発表された30年債の入札は予想以上に好調な内容だったものの、利回りの上昇がネックとなりドルを買い戻す動きにはつながらなかった。
ユーロ/ドルは東京からユーロ買いが優勢となり1.40ドル台半ばまで上昇。ロンドンでは売り買いが交錯しNY朝には1.39ドル半ばまで値を下げる場面も見られたものの、その後は強気の失業保険申請件数や株高の進行を好感しユーロ買いが加速、昼過ぎには1.41ドル台後半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京からロンドンにかけてユーロが売られ136円台半ばまで値を下げたものの、その後はユーロが買い戻されNY午前には138円を試す水準まで上昇。午後に入ってやや値を戻したものの、137円台後半で底堅く推移した。
Posted by 松 6/11/09 - 17:36



