2009年06月15日(月)
FX:ドルの信認が回復は株安の進行受け、対ユーロでドル高が加速
[場況]
ドル/円97.80:、ユーロ/ドル:1.3799、ユーロ/円:134.98 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル高が進行。ロシア金融相のドル支持発言や欧州圏金融市場の先行き不透明感などを手掛かりに、ユーロを売ってドルを買う動きが加速した。対円では株価急落を嫌気しドル安が進んだ。ドル/円は東京市場で98円台前半を中心とした比較的狭いレンジで上下を繰り返す展開。ロンドンに入るとややドル売りが優勢となり、NY朝には98円台を割り込むまでに値を崩した。その後も株安の進行につれてドルは下げ幅を拡大、午後には一時97円台半ばまで値を下げる場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてユーロ安が進行。ロシア金融相が近い将来に外貨準備としてのドルの役割が変わることはないとの見方を示したことや、ECBが欧州の金融機関は目先巨額損失を計上する恐れが高いとの懸念を明らかにしたことなどが売りを誘いNY朝には1.38ドル台半ばまで値を下げた。NYに入っても株安の進行が改めてユーロ売りを後押しする格好となり、午後には1.37ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。ユーロ/円はユーロ全面安の展開。東京からロンドン、NYとユーロ売り一色の展開となり、午後には135円台を割り込むまでに値を崩した。
Posted by 松 6/15/09 - 17:32



