2009年06月16日(火)
FX:ドル全面安、中銀のドル離れ懸念が改めて浮上
[場況]
ドル/円:96.36、ユーロ/ドル:1.3835、ユーロ/円:133.34 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。ロシア大統領の発言などを受け、中銀の外貨準備に関するドル離れへの懸念が改めて浮上した。ドル円は東京から大きくドル売りが先行、前日のNY株安を受けてアジア市場でも株が売られたのを嫌気、東京午後には一時96円割れをうかがう水準まで値を下げた。ロンドンではポジション調整のドル買いが入りNY朝には97円台まで値を戻したものの、その後はNY株の下落を手掛かりに改めてドル安が進行。午後には96円台前半かtら半ばにかけての水準で値動きも落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてじりじりとユーロ高が進行、1.39ドル回復を試す展開となった。ロシアのメドべーチェフ大統領がBRICSサミットに先駆けて会見で同国の外貨準備の見直しを進める意向を改めて示したことを受け、改めてドルが売られた。NYでは株安の進行がユーロ売りを誘う格好となり、昼前には1.38ドル台半ばまで下落。その後言ったユーロが買い戻されたものの、午後には1.38ドル台前半までユーロ安が進んだ。ユーロ/円は133円から135円台前半という幅広い値幅で上下を繰り返す展開。東京市場ではユーロ売りが先行したものの、ロンドンからNY朝にかけてはユーロが反発。その後再びユーロ安が進むという、非常に不安定な相場が続いた。
Posted by 松 6/16/09 - 17:30



