2009年06月17日(水)
債券:来週の入札に関心向き始めて売り圧力、売り買い交錯に
[場況]
10年債利回り:3.66↓0.05
債券はまちまち。消費者物価指数の予想を下回る上昇、また米連邦準備理事会(FRB)が本日も行った国債買い入れで買いムードが支えられながら、来週の入札にも関心が向き始めて売りもじわりと戻った。明日に入札予定額の発表を控えるために市場も気を揉む格好である。先週後半から長期債を中心に買いが進んだ後で利食い売りも出やすく、残存年限で売り買いが交錯となった。
朝方の相場は一段高で、長期金利の指標10年債利回りが3.5%台後半まで下がる場面もあった。しかし、昼あたりから下げ幅縮小。それでも短期債の買いの流れは完全に切れることなく進んだが、長期債には売りに押されて10年債利回りは上昇転換である。このところ金利差縮小にあったが、本日は利回り曲線スティープニングを再開だ。
Posted by 直 6/17/09 - 18:08



