2009年06月18日(木)
6月フィラデルフィア連銀指数はマイナス2.2に改善、予想上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 09年4月 | 09年5月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲2.2 | ▲22.6 | ▲17.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した6月の企業景況感指数はマイナス2.2となった。指数は2007年12月以降、昨年9月を除いてゼロを下回ったままだが、前月のマイナス22.6から大きく改善。市場予想も上回る。
活動別指数で、出荷がマイナス19.0からプラス2.1と、昨年5月以来でゼロを超えた。ほかの指数は依然としてゼロより低いが、前月からの改善が目立つ。新規受注が昨年10月からマイナス圏で推移しながらも、6月はマイナス4.8とこの間で最高水準だ。雇用はマイナス26.8からマイナス21.8に上がり、これも昨年10月以来の高水準だ。在庫は5月のマイナス28.6に対してマイナス15.3。昨年8月以来の水準にアップとなった。
生産コストを示す支払い指数がマイナス13.0だった。前月にマイナス22.8となったのから上昇。販売価格を示す受取り指数もマイナス33.8からマイナス16.6に戻した。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数が60.1となった。前月の47.5から3ヶ月連続上昇し、2003年9月以来の高水準である。新規受注が58.6で、これは2003年7月以来の水準にアップ。出荷は前月の45.7から2003年9月以来の57.4に上昇。雇用は12.8で、昨年7月の水準に回復した。設備投資が1.7。昨年9月以来でゼロを超えた。
支払い見通し指数が5月の19.1から19.9に上昇した。受取り見通し指数は2.0と昨年10月以来のプラス転換である。
Posted by 松 6/18/09 - 10:07



