2009年08月05日(水)
債券:記録的入札予定額で市場心理冷える、相場は朝高から反落
[場況]
10年債利回り:3.75↑0.06
債券は続落。朝方に予想より弱い経済指標が買いを誘っていながら、午後に入って来週の国債入札が過去最大規模となることを嫌気して売りモードに戻った。民間ADPの雇用指標で予想以上の減少、米供給管理協会(ISM)非製造業指数は予想外に前月比マイナスとなり、また株安も手伝って買いの展開である。しかし、財務省が発表した入札予定額は前回より引き上げとなり、過去最高を更新するとあって市場心理が改めて冷えた。
取引の早い段階から需給絡みで売り圧力が強まっていたが、まずADPの数字でやや緩和した。その後ISMの数字発表に続いて弱気相場から反発。長期金利の指標10年債利回りは早朝に3.7%台半ばに上昇していたのから3.6%台半ばに低下と動きも激しい。しかし、午後に入ってじりじりと上昇に戻り始め、最後は本日のレンジ上限で終了。
Posted by 直 8/5/09 - 18:09



